[実例紹介] 介護記録アプリを導入する際、どのデバイスを選べばいいのか

「介護記録アプリを導入したけど、アプリをインストールするデバイスのことを考えてなかった。。。」

せっかく介護記録アプリを導入するのであれば、アプリの性能を引き出せるデバイスを選びたいものです。デバイスとは「装置」と言う意味ですが、ITの分野では「パソコン・ipadなどのタブレット・スマートフォン」のことを言います。ご存知のように多種多様なデバイスが発売されているので、選択肢は豊富にあります。

とはいえ、どういう基準で選べば良いのか、基準が分からなく困っている介護施設が多いのではないでしょうか。弊社では、よく以下のような質問を担当者からいただきます。

  • スマートフォンとタブレット、どちらを用意すればいい?
  • パソコンだけで運用したいんだけど、問題ないですか?
  • デバイスに求める最低限のスペック、要件などはありますか?

 

弊社では介護記録アプリ「みんなのKAIGO」を開発・販売しております。

上記質問に対し、実際に介護記録アプリみんなのKAIGOを導入した施設では、どのようなデバイスを用意し運用しているのか、実例を交えながら回答してみたいと思います。みんなのKAIGOに限らず、どのような介護記録アプリを導入する際にも役立つと思いますので、参考にしていただければと思います。

 

スマートフォンか?タブレットか?

 

先に結論を言ってしまいます。圧倒的にスマートフォンがおすすめです。

この質問が最も多く、担当者様が悩むポイントは以下の通りです。

スマートフォン タブレット
メリット 常に持ち運べるので、必要な時にすぐ記録できる 画面が大きいので、入力しやすい
デメリット 画面が小さいので入力が不便 常に持ち運ぶには大きすぎる

 

この比較表をみると、タブレットを選んでもよさそうに思えます。しかし、実際に導入していただいた後、スマートフォンで利用する以下のようなメリットを実感いただけます。

すぐに記録できることは何より便利

介護スタッフの皆様はご存知かと思いますが、実際の業務の中で記録を取るたびじっくり清書する時間はありません。時間が立ってから、まとめて記録を残すことがほとんどではないでしょうか。

たとえ介護記録アプリを導入したとしても、複雑な入力を要求される場合、手書きがデジタルに変わるだけで、時間差の入力になることが大半です。

みんなのKAIGOは、その場で記録できることにこだわって設計されています。記録はできる限り選択式、音声入力機能を搭載していることでキーボードに目を落とさず文章形式の記録をその場で残すことが可能です。

要点だけのメモを残すなど、皆様工夫されているそうですが、結局後で清書するという2度手間になってしまいます。

タブレットの場合も同様、持ち運びが難しいので、結局あとでまとめて記録する、という流れになりやすいです。ある施設ではスマートフォン、タブレット両方を導入しましたが、今ではほとんどスマートフォンだけしか使わなくなったそうです。

すぐに記録できるという強みのある介護記録アプリを導入する場合、スマートフォンを選ぶことをおすすめします。

業務効率が上がる

「後で忘れないように記録しなきゃ。。。」と考えながら次の業務をこなす場合と、すでに記録が完了した状態で次の業務に向かう場合、どちらの方が集中できるか=効率がいいかは考えるまでもないでしょう。

基本的に人間は1度に1つのタスクしかこなせないので、やりかけのタスクが頭の中にある状態ではうまく集中することができません。記録もれや記録ミスなどの質の低下、入居者の変化に気づく観察力の維持のためにも、できるだけやりかけのタスクを残さないことが大切です。

記録項目が複雑になりすぎることで、やりかけのタスクが増えてしまうというデメリットもあります。介護記録アプリを選ぶ際はその点も比較してみてください。

 

パソコンだけでも運用できるが、効果は半減

みんなのKAIGOはパソコンだけでの運用も可能です*2018年6月現在

しかし、「スマートフォンか?タブレットか?」で説明した通り、すぐに記録できること、業務効率が上がること、2つのメリットが小さくなってしまいます。はじめはパソコンだけでの運用を考えていたある施設では、導入後数台のスマートフォンを追加導入しました。

みんなのKAIGOを導入いただく場合、パソコンだけでの運用ではなく、モバイルデバイスの導入も検討いただければと思います。

なお、パソコンと相性のいい介護記録ソフトもあります。詳細な記録を取れるソフト、記録項目が多いソフト、介護請求と連動しているソフトなどは、入力項目の多さ、操作の複雑さからパソコンでの使用にメリットがありそうです。

 

デバイスに求める最低限のスペック、要件は?

スペック

みんなのKAIGOをご利用いただく場合、以下を推奨しています。

  • 発売中の現行機種
  • みんなのKAIGO以外インストールしない場合はエントリーモデルのデバイスでも作動します。
  • みんなのKAIGO以外もインストールする場合はミドルスペック以上のデバイスをご用意ください。

具体的にこれ以上の性能でなければならない、という基準はないのですが、一般的なアプリと同様、快適な使用にはデバイスのスペックが大きく関係してきます。また、デバイスをどれだけの期間使用するかも考えなければなりません。みんなのKAIGOの場合、導入前にテストを行えるデモ版をご用意してますので、実際の動作をチェックすることができます。

他社の介護記録アプリを導入する場合、要件の問い合わせの際、テストができるかも合わせて確認してみてはいかがでしょうか。

要件は2つ

  • 音声入力用のマイクがあること
  • 記録用のカメラがあること

音声入力機能を持った介護記録アプリを導入する場合、その機能を使うためにはマイクが必須となります。通話機能がついているスマートフォンにはほぼ間違いなくマイクが備わっていますが、念のため確認したほうが安心です。

また、介護現場では写真記録が活躍します。どうせデバイスを導入するなら、写真記録が残せるものを選ぶことをおすすめします。みんなのKAIGOではアプリ内に写真を取り込む機能を開発中ですので、カメラを活用いただくことでより便利に使って頂けると思います。

 

まとめ

  • スマホか?タブレットか?
  • パソコンだけでの運用は可能か?
  • 推奨スペックは?

3点について見てみました。

みんなのKAIGOを導入いただく場合、スマートフォンがオススメです。

一般的なスペックであれば作動し、カメラとマイクが搭載されたものをおすすめします。

みんなのKAIGOについてさらに詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。

特徴

機能

問い合せ

 

 

一方、アプリの機能、設計によってはパソコンだけでの運用が向いている場合や、ハイスペックのスマートフォンが必要となる場合などもあります。

導入する介護記録アプリを発売している会社と、デバイスについても話をすることが大切です。